2015年9月29日火曜日

体にやさしい中国料理が 伊藤朗子先生により再現されました!

フレーズに伊藤朗子先生をお招きして、
中国伝統の“魯菜”をベースにした、やさしい中国料理の会を開催~~

“魯采”というのは、化学調味料や動物性油脂などは使わず、
良質な油・調味料のみを使い、薬膳的要素をごく自然の料理の中に取り入れた
中国山東地方の伝統料理だそうです。

箸でほぐれる豚スペアリブの山楂子黒酢煮や、
えびとたけのこのゆば巻き揚げなど
どれもしっかりした味なのに、
嫌な甘さや油っこさが口の中に残らない。

伊藤先生の体を思いやる調味料、食材、調理へのこだわりは、
やさしい味となって、中国料理好きのゲストの(厳しい)舌を
幸せにしてくれました!

従来の中華料理の重いイメージがずいぶん覆された中国料理の会。

伊藤先生には、次はランチ会も開催いただくことになっています!
ランチ会でもっと「体にやさしい中国料理」が身近になるかも!?


また多くの方にご参加いただければと思います。お楽しみに。

Photo by Takeshi Fukuhara

http://www.takeshi-f.com

気になるメニューはこちら↓
〇三種卵の蒸し物(三色蛋)
〇じゃがいもの陳皮あえ(炒土豆絲)
〇豚肉と粉皮のあえ物(炒肉絲拉粉)
〇豆腐干の香りあえ
〇枝豆の紹興酒漬け
〇揚げなすの香味漬け
〇えびとたけのこのゆば巻き揚げ
〇里芋のミルク煮(葱油芋頭)
〇豚スペアリブの山楂子黒酢煮
〇中華風まぜごはん
〇にんじんの香りあえ
〇玉ねぎの酢じょうゆ漬け
〇緑豆のお汁粉 ココナッツクリーム添え




Photo by Taku Fukuoka

<伊藤朗子さんプロフィール>
伊藤朗子(いとう あきこ) 
料理家/中国山東省認定二級厨師/野菜ソムリエ/i's kitchen主催
山口県下関市生まれ。料理本の編集に携わる傍ら、四谷「済南賓館」で中国伝統料理を、「野口日出子料理教室」で魚を中心とした日本料理を学ぶ。料理研究家のアシスタントを経て2010年独立。現在は料理雑誌へのレシピ提案、料理教室、イベントの開催、ケータリングなどの活動をしている。


2015年9月14日月曜日

おためしヨガにフレーズスタッフがチャレンジ!

スタジオを利用して、ヨガ講師にお越しいただき、
ヨガレッスンを行いました!

デザイナーという仕事がら、
毎日同じ姿勢でPC作業を行っているので、
血流が良くなる、ストレッチを中心としたメニューでレッスンいただきました。

普段使わない筋肉を伸ばしたり、使ったりするのは
ちょっと痛いですね~。
ヨガポーズも思ったようにできなかったり…(笑)。

(無理のない範囲で)頑張ること、75分。
やり終えたスタッフの表情はどこか清々しく、スッキリとしていました!

今後は定期的にレッスンを行いたいと思っています。
そして参加者も増やせたらいいなぁと思っているところです。

2015年9月11日金曜日

第3回 “フレーズランチ会”開催!

7月からコンスタントに月1回開催しているフレーズランチ会。
第3回となる今回は、昨年5月「由梨の厨房日記」イベントでもお世話になった柳澤由梨さんによるお弁当ランチ☆
品数はこの10品(!)。

◯鮭の黒酢南蛮漬け
◯豚のバジル炒め
◯鶏ハムすだち風味
◯きのこのお浸し
◯厚揚げと豆苗の煮物
◯鰹の角煮
◯出し巻き卵
◯茄子の田楽
◯御飯( つや姫 ) お漬物 お味噌汁
◯小さな甘味

「小さな甘味」は栗きんとんに見立てたサツマイモのお菓子。
お菓子の中にはブランデーに漬けた黒豆が入っていて、
和の甘さの中にブランデーの風味がふわっと広がる、
上品な大人向けのデザートでした!

一つ一つ、丁寧な味付けと見た目の素晴らしさが凝縮されたこのお弁当。
高い技術とこころづくしを感じることができ、
スタッフやお招きしたゲストみんなで感動していました。

料理家さんの作ったランチが食べられるというありがたさ。
また今回も感じさせていただきました~。ありがとうございました☆

Photo by Takeshi Fukuhara

http://www.takeshi-f.com






<柳澤由梨さんプロフィール>
1982年東京生まれ。幼少期をイスラエルで過ごす。家具職人を志し京都の工房で修行し、都内のインテリアショップに就職するも、人の一生に欠かす事の出来ない「食」の世界を探求しようと、一念を発起。都内の和食割烹「眞由膳」の板前を経て、2014年独立。イスラエルの料理を始め、様々なジャンルの食を「由梨」流に表現する。
「由梨の厨房日記」https://www.facebook.com/yuriskitchen